「玄関先に置いてもらった荷物が消えていた」「不在票が入っていたのに、配達されたはずの商品が見当たらない」——コロナ禍以降、共働き世帯・単身世帯を中心に普及した「置き配」。便利な反面、盗難・誤配・配達トラブルが増えているのも事実です。
この記事では、福岡市で防犯カメラの設置・工事を行う家物語グループ福岡が、置き配を安全に活用するための防犯カメラ対策と、配達トラブル時の記録のコツをお伝えします。
置き配トラブルの実態
1. 置き配の盗難(持ち去り)
もっとも深刻なケース。玄関先・宅配ボックス・ガスメーターBOX上などに置かれた荷物が、第三者によって持ち去られます。マンションの共用部・戸建ての玄関先で多発しています。
2. 誤配(別の住所への配達)
「届くはずなのに来ない」と思ったら、隣の家・違う棟に配達されていたケース。配達員のミスで、すぐ気づければ取り戻せますが、気づかないと盗難扱いになることも。
3. 配達員のトラブル
「指定場所と違う場所に置かれた」「雨ざらしになっていた」「乱雑に投げ置きされた」——配送業者側の問題で発生する記録が必要なトラブル。
4. 不在票だけ入る「サボリ配達」
呼び鈴を鳴らさずに不在票だけ投函するケース。映像があれば事実確認ができ、配送業者へのクレームの根拠になります。
置き配の盗難はなぜ増えた?
1. 置き配の普及(コロナ禍以降)
非接触配達のニーズから、Amazon・楽天・ヤマト・佐川・日本郵便のすべてが置き配対応。「玄関先に箱が置かれている家」が一気に増えました。
2. 高額商品の宅配化
家電・ブランド品・サプリメントなど、高額商品も日常的に宅配されるように。狙われる価値が増しています。
3. オートロックマンションでも安心できない
共連れ侵入や、他住人の出入りに紛れて入ってくる手口もあり、共用部の宅配ボックス・玄関ドア前が狙われます。
置き配を守る|防犯カメラの配置
戸建ての場合
- 玄関ドア上部(来訪者の顔と置き配の様子を同時撮影)
- 道路から玄関へのアプローチ(持ち去る人物の動線確保)
- 宅配ボックス周辺(ある場合)
カメラの設置場所選びのコツは戸建ての設置場所解説もぜひ参考に。
マンション専有部の場合
- 玄関ドア外側(ドアスコープ型または小型カメラ)
- 共用廊下から玄関までを映す画角に
共用部全体の防犯対策はマンション共用部解説もご覧ください。
マンション共用部(管理組合・オーナー向け)
- 宅配ボックス周辺(必須)
- メールボックス周辺
- エントランス入退
置き配トラブル時の対応手順
STEP 1|配達状況の確認
注文サイトの配送追跡で、配達完了時刻と置き場所写真を確認。Amazon・楽天・ヤマトでは配達時の証拠写真が残ります。
STEP 2|防犯カメラ映像の確認
配達完了から発見までの時間帯の映像をチェック。持ち去る人物・車両のナンバーなどを記録。
STEP 3|配送業者・販売店への連絡
盗難であることが確認できたら、購入元(Amazon・楽天・店舗)と配送業者の両方に連絡。再送・返金対応を依頼します。
STEP 4|警察への被害届
金額が大きい場合・常習性が疑われる場合は警察へ。映像があれば被害届の根拠として強い証拠になります。
配達員とのトラブル予防
カメラを設置していることは、配達員の業務態度にも影響します。「乱雑な置き方をされた」「配達されていないのに不在票が入っていた」といったトラブルは、映像記録によって大幅に減ります。
カメラを意識して、丁寧な対応をする配達員が増えるため、結果的に置き配の品質が上がります。
置き配と組み合わせて使える対策
1. 宅配ボックス・宅配バッグの活用
玄関先に直置きせず、施錠可能な宅配ボックスや、専用バッグ(ロック付き)を使えば盗難リスクが減ります。
2. 「置き配指示書」を活用
Amazon・楽天では、置き場所を細かく指定できる設定があります。「見えにくい場所」「カメラ画角内」に指定すれば安心。
3. 在宅時に配達を集中させる
夜間・週末の在宅時間帯に配達を集中させる「日時指定」を活用。置き配の時間を最小化できます。
4. 配送会社の選別
盗難リスクが特に気になる高額商品は、ヤマトの「持ち戻り」「営業所留め」など、確実に対面で受け取れる方法を選びます。
映像活用のコツ
1. 動体検知+通知でリアルタイム把握
玄関前の動きを検知してスマホに通知。配達直後の異常も即座に確認できます。スマホ遠隔監視解説もご参考に。
2. 録画期間は1〜2週間以上
盗難に気づくのが翌日以降になることも多いため、最低でも1週間、できれば1ヶ月の録画期間を確保。録画期間解説もご覧ください。
3. 顔識別の解像度
持ち去る人物の顔・服装を識別できるフルHD以上の解像度を選びます。詳しくは解像度の解説を。
家物語グループ福岡が選ばれる理由
福岡市内の置き配対策で、家物語グループ福岡が選ばれている理由は3つ。
1. 配線がきれいで景観を損なわない
住宅の見た目を大切にする丁寧な配線処理。
2. 玄関の構造に合わせた配置提案
軒の有無・玄関の向き・周辺の死角まで考慮した、現場に合わせた最適な配置。
3. 配達員にも気付かれる「抑止配置」
あえて目立つ位置に設置することで、配達員の業務態度向上と盗難抑止の両方を狙います。詳しくは抑止効果の6テクニックもご覧ください。
結論:「置き配時代の必須対策」
置き配は便利な反面、盗難・トラブルのリスクと隣り合わせ。玄関先の防犯カメラは、置き配時代の必須インフラになりつつあります。家物語グループ福岡では、住まいの構造に合わせた最適な配置をご提案します。
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