「ホームセンターでカメラ買って、自分で取り付ければ安く済むんじゃない?」——防犯カメラを検討する方からよくいただくご質問です。最近はwifi対応の家庭用カメラも増えて、DIY設置のハードルは下がっています。一方で、業者依頼にはDIYでは難しい価値もあります。

この記事では、福岡市で防犯カメラ設置を行う家物語グループ福岡が、DIYと業者依頼を公平な目で比較し、状況別のおすすめをお伝えします。「DIYでも十分」なケースと「業者に任せたほうがいい」ケースをはっきり示します。

DIY設置のメリット・デメリット

メリット

  • 初期コストが安い:機器代だけで済む(1〜3万円から始められる)
  • 自分のペースで進められる:業者の予約待ちなし
  • 増設・移設が自由:自分の手で気軽に調整できる

デメリット

  • 電気工事士の資格が必要なケースがある:屋外電源工事は無資格では違法
  • 配線の知識がないと仕上がりが悪い:見た目・耐久性に影響
  • 防水・耐久性の確保が難しい:素人施工で雨漏れ・故障のリスク
  • 保証がない:機器メーカー保証のみで、施工不良はカバー外
  • 設定・接続トラブルを自己解決:スマホ連携・ネットワーク設定など

業者依頼のメリット・デメリット

メリット

  • 有資格者による安全な施工:電気工事士・配線のプロが対応
  • 仕上がりがきれい:配線を隠して景観を損なわない
  • 機種選定もプロに任せられる:現場に合う最適なスペック
  • 工事保証付き:施工に起因する不具合に対応
  • 設定・スマホ連携まで完了させて引き渡し

デメリット

  • 初期コストが高め:工事費が機器代と同程度かそれ以上
  • 工事日程の調整が必要:業者のスケジュールに合わせる

絶対に業者依頼が必要なケース

次のいずれかに該当する場合は、DIYではなく業者依頼が安全です。

1. 屋外電源工事が必要

屋外コンセントの新設、配線の壁面貫通など、電気工事士の資格が必要な作業を伴う場合。資格なしで行うのは電気工事士法違反となり、漏電・火災の重大事故にもつながります。

2. 高所への設置

2階以上の壁面、軒先など高所作業を伴う場合。落下事故や設置不良の原因になります。プロは脚立・足場・安全帯を備えています。

3. 配線距離が長い場合

カメラと録画機の距離が10メートル以上ある場合、配線設計とノイズ対策のノウハウが必要です。

4. 複数台の本格的なシステム

4台以上のシステム、複数フロアにまたがる構成では、配線設計・録画機の選定・設定が複雑になります。

5. 屋外設置で防水処理が必須

配線の壁面貫通部分の防水処理は、専門知識がないと雨漏れの原因になります。

DIYでもOKなケース

逆に、次のような条件ならDIYでも十分対応できます。

1. wifi接続の屋内用カメラ1台

コンセントに挿して、スマホアプリで設定するだけで使えるタイプ。室内のリビング・玄関先の見守り用途に向いています。

2. ベランダ・バルコニーへの簡易設置

賃貸住宅で原状回復を前提に、置き型・両面テープ式で取り付ける場合。バッテリー駆動カメラなら配線も不要です。

3. 短期間だけの一時設置

「数ヶ月だけ様子を見たい」など、一時的な用途。後で外す前提なら、簡易型カメラで十分です。

「wifi無線カメラ」と「有線カメラ」の違いも知っておく

DIYで選びがちなwifi無線カメラと、業者がよく使う有線カメラの違いを整理します。詳細は取扱カメラ・機材ページでも解説しています。

wifi無線カメラ

  • 配線不要で設置が簡単
  • wifi電波が届く範囲に限られる
  • 停電・通信障害時に映像が見られない
  • セキュリティリスク(不正アクセス)への注意必要

有線カメラ

  • 配線が必要(プロの施工が必要)
  • 安定した接続で映像も鮮明
  • 停電時もローカル録画は継続するモデルあり
  • セキュリティ的に安全性が高い

本気でDIYに挑戦するなら知っておきたい注意点

DIYでチャレンジする場合に、最低限知っておきたい注意点です。

1. 電気工事士の資格範囲を確認

コンセントに挿すだけの作業は無資格でOKですが、コンセントの新設・配線の分岐には電気工事士の資格が必要です。

2. 防水処理は念入りに

屋外で配線が壁を貫通する箇所は、専用のシーリング材で確実に塞ぐ必要があります。

3. メーカーの保証期間を確認

DIYでも機器メーカーの保証は受けられますが、「正しい取り付け」が前提です。保証規約をしっかり読んでから取り付けましょう。

4. パスワード設定を必ず行う

初期パスワードのまま使うと不正アクセスのリスクがあります。複雑なパスワードへの変更を必ず行いましょう。

業者依頼のコスト内訳

業者依頼の場合のコスト目安は、家物語グループ福岡の料金・プランページで公開しています。

  • 1台(お手軽プラン):110,000円〜(税込)
  • 2台(戸建て標準):176,000円〜(税込)
  • 4台(しっかりプラン):275,000円〜(税込)

これらには機器代・録画機・配線・標準工事費・設定までがすべて含まれています。「機器1万円+工事費10万円かかった」という不透明感がない明朗会計です。

結論:「目的と難易度」で選ぶ

DIYと業者依頼、どちらが正解かは目的と作業難易度で決まります。

  • 屋内・1台・お試し:DIYでOK
  • 屋外・複数台・本格運用:業者依頼が安心・確実

「DIYで始めたけど挫折した」「自分で付けたカメラが数ヶ月で壊れた」というご相談も少なくありません。長く確実に使うことを考えるなら、最初から有資格者による施工をおすすめします。家物語グループ福岡では電気工事士による自社施工で対応します。詳しくは選ばれる理由ページお問い合わせページをご覧ください。

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